マイクロマンタレポート

12/12、兵庫北部の雪の知らせを受けて、妻と二人でハチへ行ってきました。

雪は新雪降りたて、何センチ積もっていたのかは分からなかったですが、非圧雪のところだと足の根元くらいまでズッポリいってしまうくらい。。この時期ではかなり珍しいくらいの軽い雪。

やはりシーズン1発目は JAU×GENTEMSTICK のマイクロマンタレー。

リフトが動いていたのが数本だったのでパウダーを思いっきり楽しんだという感じではなかったのですが、今回の1番はゲレンデ端のピステン跡の段差がモモくらいの高さのきれいなアールになって延々続いていて、そこで当て込んだり登ったり降りたりが最高に楽しかったです!!!そういう普段なら気にしないような小さなセクションでも十二分に楽しく遊べるのがこのマイクロマンタレーの魅力。
アクセルキャンバーが圧雪バーンでも小刻みにキュンキュン切れてくれて、リップの上で自由に板を動かせる感じ。

非圧雪のところは軽くて深い雪だったので、176cm67kgの自分では緩斜面パウダーではスピードが落ちてしまいましたが、体重の軽い男性や女性であれば緩斜面でもラクにパウダーボードとして使えそうです。

あとは、やはり短い板なので荒れた面でスピードを出すと横振れが始まってくる感じだったので、やはりこれが限界スピードなのかと思いつつ、中低速で他では味わえない小回り具合と切れ味を楽しみながら小さなゲレンデでも大満足で滑ってきました。

一緒に行ったスノーボードが4シーズン目で初ゲンテンの妻はFLYING CARPET(↓左)。もともと硬い緩斜面で逆エッジになるのが相当恐ろしいらしく、でもゲンテンのコンベックス形状のおかげでその不安がなくなり、エッジの引っかかりがなくなってターンもスムーズになったとのこと。あとはパウダーでの浮力を感じれたと生意気なことを言っておりました。

FLYING CARPETはわたくしが乗っても相当面白い板なので、近いうちまたレポートいたします。。。では。