JAUでSUPの取扱いが始まりました。
今さら説明不要かもしれませんが、「SUP (サップ)」は「サーフィン」と「カヌー」両方の特性を合わせ持つ遊びです。
サーフィンのように波乗りもできて、カヌーのように水の上ならどこでも水上散歩ができる、代物。
形はサーフボードを少し大きくした形状で、板の上に立ってパドル(オール)で漕いでいきます。
完全に新しいジャンルの遊びを店で取扱うことになったのですが… 夏場の遊びとしては最適、キレイな海で極上の海上散歩をしたり、海でキャンプをしながら家族や仲間と一緒に遊んだり、岩場巡りをしたり、SUPに乗って沖で釣りやシュノーケリングをしたり、もちろん波乗りをしたりと、遊び方はいろいろあります。
初めての人でもちょっとコツを覚えればカヌーやカヤックのようにパドルでどんどん進んで行くので洞窟めぐりなんかも楽しめます。
JAUで取扱いを始めたのはハワイ発祥のSUPブランド、”C4 Waterman”。実はGENTEMSTICKからの卸で入ってきています。
SUPの構造はサーフボードと同じようなフォームコアが入った硬いコアボードと、ゴムボートのように空気を入れて膨らませるインフレータブルの2種類があります。
こちらは初心者にも安心のオールラウンドな形状のインフレータブルボード↓
小さくたたむと3メートル近くもある大きなボードがゴルフバッグほどの大きさに↓
これなら持ち運びや保管にもとても便利です。硬いコアボードは波乗りでよりスピードやドライブ感を求めるSUPサーフィン向け。初心者には浮力があって、岩にぶつけても安心なインフレータブルボードがオススメです。
C4のインフレータブルボードは他メーカーよりもより高い空気圧を入れることができ、ゴムの劣化にも強いです。高い空気圧=波乗りの時などにスピードが早い、ということです。
更に、C4のFCS対応のフィンシステムは自分に合ったフィンを付け替えることができるだけでなく、フィンを破損した時にもとても便利です。