SURFRODZトラック乗り心地

以前からずっと友人に勧められていて気になっていたSURFRODZ(サーフロッド)トラックの取扱いが決まり、入荷し、乗りました。衝撃でした。

踏んで板を倒せば倒す程ターンの弧は小さくなり、その名の通りサーフィンやスノーボード(特にゲンテン)のオフトレにも最高。

アルミの削り出しで作られていて、精巧で遊びがなく、ブッシュゴムの柔らかさすら気持ち良く、しっかりとレール(エッジ)を入れて細かく複雑なラインを描ける素晴らしいトラックです。

で、何が違うのか、他社有名メーカートラックと形状を比べてみました…
↑上画像は左からVENTURE、ACE、SURFRODZ。

画像の黒線で一目瞭然だと思いますが、ピポッドに入る角度がそれぞれ全然違います。
角度=回転性。

左のVENTUREはあまり曲線は描けませんが、ターンよりもオーリーやフリップなどのトリックを先に会得したいという人には最適のトラック。あまり曲がらない分直進安定性が良く、オーリーもしやすいです。THUNDERやほとんどのトリック系のトラックメーカーがこの形状です。

真ん中のACEは程良く曲がり程良く安定性もあります。ブッシュゴムの硬さなどで乗り心地を調整できるバランスの良いトラック。ターンも楽しめて、トリックもしやすく、狭いランプでも横に流しやすいという特徴です。ただ、ターンの弧の小ささには限界があるので、滑り心地としてはスノーボードの通常のキャンバーボードに近いかもしれません。それでも、ターンに安定感があるので操作がしやすく気持ち良く乗れる、これはこれで面白いトラックです。クルージング初中級者やトリック重視でターンも楽しみたい人にはこの形状がオススメです。PENNYやSTAGE11のINDYがこの形状に近いです。

そして、右のSURFRODZ。今までのトリック系トラックとは全く違う板を倒せば倒すほど小さいターン弧でカービングラインを描けるギュンギュン曲がるサーフスケートトラック。フロントを浮かすことなく思い通りのラインを描けます。かなり狭い道路でも余裕でUターンができるほど。通常ならここまで曲がればグラグラな不安定なイメージですが、精巧なアルミ削り出しとこだわりのブッシュゴムのせいか、意外と安定感もあるのが不思議です。

サーファー、スノーボーダーに乗って是非ターンを楽しんでもらいたいトラックですが、技術があればトリックやランプでも全然OK。ランプや縁石などでハンガー部分が削れてもハンガーだけをサイズを変えたりして交換することも可能。アルミの削り出しだからこそできる裏技です。

↑ちなみに私は少し太めのBP×NABEデッキ9.5インチにSURFRODZ159を装着。ウィールは夜道でも人に迷惑がかからない柔らかくて静かなソフトウィール。
実はこのデッキもかなりオススメです。プッシュ時の軸となるデッキの前足を置くところがちょうど良い幅で、スクエアテールでのオーリーもすごく安定感のある仕様。

最近はこのコンプリートに酔いしれ、夜な夜な良い路面を探して徘徊中…